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肺癌手術の争点

肺癌手術の争点

リンパ節郭清と予後

・肺癌手術の標準
- 所属リンパ節郭清を伴う肺葉切除又は全摘

争点

Q:リンパ節郭清→ 免疫力低下?→ 予後不良?

A:横見(香川大学医学部呼吸器)
-免疫力低下の報告なし。長期予後悪化の報告もなし。
   ↓
リンパ節郭清は確実に行われるべき。

導入化学放射線療法と肺全摘

争点

Q:導入化学放射線治療後に肺全摘を行うことは禁忌か?

A:「全摘54例中14例(25.9%)が術後30日以内に死亡」(参考文献1:210頁)
→ 禁忌と言えそう。

しかし、
・横見教授
-「この治療を行ってはいけない施設、術者が含まれていた可能性が高い」(参考文献1:210頁)
※そうだとすると、医療過誤ではないのか!

・同教授の経験では、肺葉切除、肺全摘で手術関連死亡なし

香川大学第二外科の手術成績

期間:1999 年以降

5年生存率

・c-ⅠA期: 87.3%
・c-ⅢA期: 69.7%
・c-Ⅱ期:  44,0%
・c-ⅢA期: 42.4%
・c-ⅢB期: 43.6%
・肺全摘:  32.1%

外科医と肺癌治療

「外科医が独りよがりで手術を選択するのではなく、呼吸器外科医、呼吸器内科医、放射線科医、病理医、看護師、薬剤師、理学療法士による総合的な検討会を通して全人的な治療を行う必要がある」(横見教授、参考文献1:211頁)

・疑問:これは医療の現場で実践されているのか?

参考文献
・工藤翔二ら監修「肺癌のすべて」文光堂

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