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鼻翼縮小術

鼻翼縮小術

適応

内眥(cf目頭)間距離より鼻翼幅が広く、鼻翼がフレアー形
鼻翼部が厚いと効果はでにくい

合併症のリスク

感染

皮脂腺の発達しているケースでは少なくない
手術痕が目立つ原因となり得る
→こまめに消毒

左右差

切除が対称にできても縫合でアンバランスになることも
→抜糸時左右差あれば鼻孔リテイナー使用

手術痕

鼻翼基部は比較的目立ちやすい
→しっかり減張された埋没縫合

鼻尖幅の協調

鼻翼の幅狭くなることで鼻尖の幅を大きく感じるように
→術前に十分確認、鼻尖形成術と併用検討

手技

左右のバランスの取り方や縫合部の減張など、難易度高い

① デザイン

鼻翼を内側に押すと鼻孔底と鼻翼の間に皺襞(しわ・ひだ)ができる
これを基準にマーキング
多くは鼻孔縁から鼻腔内でデザイン
外側まで大きくデザインする場合、鼻橋基部までデザインを延長させ鼻腔底の極小化も行い、鼻翼外側の切除部分の減張を図る医師も。切除幅は4~7ミリ程度可能

② 切除

局所麻酔で膨らんだ分も含め、左右の対称性を念頭に
十分止血した後空隙の対称性も確認

③ 縫合

左右別々の埋没縫合は左右差でやすい
4-0ナイロン糸で、左右の鼻翼皮下をサークル状に結ぶ
位置決定したら皮下縫合と皮膚縫合

④ 術後管理

縫合部は皮脂腺多い→消毒はこまめに
外固定はあまり重要でない

参考文献
酒井成身「美容外科基本手術―適応と術式―」南江堂、2008

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