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ペースメーカの植え込み

ペースメーカの植え込み

心臓ペーシング
=電気刺激により心筋細胞の膜電位を上昇、興奮させ、その電波により心収縮を引き起こすもの。決められた頻度で行うことにより、心拍数をコントロールできる。

ペースメーカの植え込み術

術前準備

・抗血小板薬、抗凝固薬の1週間前からの投与中止 等
・血管造影室OR手術室入室時:心電図モニター装着、静脈ルート確保し持続点滴、消毒

手技

ⅰ)静脈穿刺法

① 局所麻酔
② 皮膚切開
③ 皮下剥離、ポケット作製
④ 鎖骨下静脈の穿刺
⑤ 心室へのリード挿入
 注:心室内でリードを操作するとき、押す時にスタイレット(リードの心棒のようなもの)をリードの先端まで入れていると壁に当たった際、心室穿孔の原因となる。
⑥ 心室リードの閾値測定
⑦ 心房へのリード挿入
⑧ 心房リードの閾値測定
⑨ リードの固定
⑩ ペースメーカの接続
⑪ ペースメーカの装着
⑫ 縫合
⑬ 創部の消毒

ⅱ)静脈穿刺以外の方法

 =静脈切開法

術後管理

・心電図モニター。特に術後2~3日
・植え込み側の上腕を極端に動かさない 
・感染の有無、血腫形成の有無など確認
・1週間抗生物質点滴
・閾値測定等

合併症

術中:気胸、血胸、動脈穿刺、リードによる穿孔
術後早期:リードの位置移動、血腫、感染、横隔膜刺激等

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